1979年設立、高度な技術で「脱炭素社会」の実現に貢献するモノづくりに挑戦しています

人事担当が語る
「ココに注目!」
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3つの認定を受けた愛知を引っ張る企業のひとつ!
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独自技術を活かし、グローバルな視点で挑戦を続ける会社
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社員の意向を尊重し、「やってみたい」を後押しする自由な社風
1979年に設立されたハジメ産業は「スーパーエンプラ」の加工技術を駆使し、自動車部品や住設機器に組み込まれる部品を製造している会社です。
「スーパーエンプラ(スーパーエンジニアリングプラスチック)」とは、耐久性・耐熱性・耐薬品性など高い機能性を持ったプラスチックのことを指し、金属の代替素材として注目を集めています。たとえば自動車の領域では、電気自動車(BEV)やハイブリッドなどの環境車の金属部分をスーパーエンプラに切り替えることで車体が軽量化され走行距離が伸長。脱炭素社会の実現に貢献する素材として期待されています。
当社はそんなスーパーエンプラのなかでもPPS(ポリフェニレンサルファイド)という素材をメインに扱っており、1986年よりPPSの成形・加工に取り組んできました。PPSは成形するのが難しく、高度な技術を必要とするため対応できる会社はごくわずか。当社にはさまざまな分野でPPS 製品を開発・製造してきた実績があり「PPSといえばハジメ産業」といわれるくらい、業界内で高い知名度を誇っています。
従業員数は250名程度で、決して会社規模は大きくありませんが「愛知ブランド企業」「はばたく中小企業300社」「地域未来牽引企業」に認定されており、「金型によるガス抜き成形」や「空中成形」などの特許技術も保有。日本国内だけでなく北米やASEANなどグローバルに事業を展開しており、右肩上がりで業績を伸ばしています。
でも、これからより幅広い分野で求められる企業を目指していくためには若いチカラが必要です。これからのハジメ産業を一緒につくっていきましょう。