Made in Japanのオーダースーツを企画から生産までワンストップで手がける老舗テーラー

人事担当が語る
「ココに注目!」
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今年で創業118年目を迎える老舗の企業
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堅実な事業方針と先を見据えた戦略を武器に、無借金経営を継続!
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世界的有名なアーティストも虜にしたテーラー技術
銀座山形屋が創業したのは明治40年、今から約118年前、東京都中央区に「山形屋洋服店」を開業した頃にさかのぼります。以来、当社は洋服、中でもスーツに携わってきました。
当社の特長は、オーダースーツの生産から販売まで、すべて自社で行っているということです。自社の社員がお客様を接客し、採寸し、自社の工場で一つずつ丁寧に縫製する。Made in Japanにこだわったテーラー技術は、かつて世界中でブームを巻き起こした英国のアーティストの耳に届き、コンサートで初来日した際、当社にオーダースーツを依頼したほどです。明治から大正、昭和、平成にかけて脈々と受け継がれてきた銀座山形屋のこだわりは、令和になった今でも変わりません。
しかし、時代やトレンドに合わせて変化することも必要です。たとえば、若者をターゲットにした、リーズナブルな価格帯でオーダーを楽しめるブランド「ブレフ」。ビジネスシーンだけでなく、カジュアルに着こなせるアイテムも展開し、2回目以降はネットでの注文もできる仕組みを確立しています。過去にはいち早く軽量スーツを提案したり、生地メーカーとタッグを組んで撥水加工や伸縮性に優れたスーツを生み出したりと、トレンドを見据えた戦略を打ち立ててきました。
あくまでも本業から大きく外れることはせず、スーツという枠の中でアプローチを増やしていく。その堅実な事業方針こそ、無借金経営を続けられている理由のひとつだと考えています。
大事な商談ときの一着。
多少乱暴に扱ってもビクともしない一着。
自分を格好良く魅せる一着…。
お客様一人ひとり違う理想の一着を、皆さんも仕立ててみませんか?