敷島製パンについて理解いただくために、1dayセミナーを実施します!当社事業や社会貢献に向けた取り組み、営業職や生産職、設備職など、各種職種の働き方を丁寧にご説明させていただきます!
今回はあなたの強み、適正な職種や業界を考える上で役に立つ「自己分析トレーニング」も合わせて実施!自己分析の結果を参考にしつつ、当社で働くことが、あなたの希望するキャリアに繋がるかどうかも客観的に判断できるようになります。
希望職種別に実施し、先輩社員との質問会も実施予定ですので、まずはお気軽にご応募ください!お会いできるのを楽しみにしています!
【職種紹介】
■生産職
工場にてパンや和洋菓子の製造をおこなっています。キャリアを重ねると、製品開発や品質保証などの間接部署にキャリアを広げていく選択肢もあるポジションです。「パンは生きもの」と表現されることもあり、季節ごとの温度や湿度の微妙な変化などの影響を受けることもあります。常に変化し続ける生地の状態を見極めながら、お客さまの毎日の食卓を支える一つひとつの商品づくりを行っています。
■設備職
工場内で生産設備のメンテナンスや修理をおこなっています。生産設備だけでなく、工場プラント設備(受変電・空調・水質等)の管理・点検・修理などのメンテナンス業務も担っており、工場の安定稼働を支えています。
また、ロボット設備の新規導入など、生産工程の自動化や新規技術の設計開発、既存設備の改良なども手掛けており、より効率的な生産設備の構築を日々模索しています。
■営業職
袋パンをスーパーやコンビニに提案する「ホールセール営業」、冷凍生地製品をレストランやホテルなどに提案する「冷食営業」を担当しています。取引先のニーズに合わせて、生産部門などとも連携して多様な提案をおこなっています。
【生産職の先輩社員からのコメント!】
大学では海洋生物学を専攻していました。専門外ですが食品関係の講義も受ける中で、生活に身近な「食」に興味を持つようになり、就職活動の際は幅広い分野の食品メーカーをチェックしていました。正直なところ最初はパンに興味があったわけではありませんでしたが、当社の説明会に参加した際、製造部門の方、開発部門の方など多部門の方とお話しする機会があり、社員の方々の人柄に惹かれて入社に至っています。
グループワークでは、学生たちが協力して新商品開発を体験したのですが、社員の方々から「このアイデアは面白いけど、生産効率を考えるとここは改善した方がいいね」「消費者ニーズをAとBに分けて考えると、原料はこっちがいいかな」など、食品製造のプロならではの目線を知ることが出来ました。商品コンセプトやターゲット層を考えることは食品業界に限らず大切なことなので、社会人になる上でとても参考になる機会だったと思います。
入社してからは製造部門でパン製造に関わった後に、製品開発部に異動し現在に至っています。パン作りの現場を最初に経験することは現在の業務にも役立っておりますし、他の研修制度も充実していて、今ではそれなりの専門性も身についてきたと思っています。スーパーやコンビニに行くと定番品として自社製品が並んでいるので、自分の開発した製品がそうなれるように今後も頑張っていきたいですね。