会社の生産技術を担う部署で、主に以下の4つの業務分野で活躍していただきます。最初は基礎的なところから始めて徐々に知識や業務の幅を広げ、将来的には自分で課題を見つけ出し、構想設計から手掛けるようになります。
1. 量産準備(工程検討、型治具設計、設備手配など)
2. 不良調査と対策
3. 安全対策
4. 生産技術の研究と向上
《入社1年目》
切削加工設備の体験などを通じて、製造の基礎を学びます。また、治具部品などの図面トレースや設計、ワイヤー加工の工程計画、社内折衝、メーカー折衝、不具合調査・対策などの基本業務と調整業務に取り組みます。
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《入社2年目》
1年目で基礎知識をしっかり習得した後は、トライ日程・生産準備など全体の流れを管理するようになります。また、併せて溶接加工の工程計画の作成や自動化に関する知識の習得にも取り組んでいきます。
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《入社3年目》
問題解決や立ち上げを中心となって行い、他部署と協力しながら業務を進めていくようになります。また、4年目くらいから工程計画全般や利益計画の作成、稟議書や起案書の作成も担当するようになります。
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《入社7年目》
7年目くらいで技術課の主任に昇格します。課内の全体の流れを理解したうえで、課題抽出や合理化案の策定、問題の本質調査、問題解決、全体の日程管理などを行うようになります。