今一度、業界の視野を広げるのも悪くない。

やりたいことがわかっているアナタはある意味、シアワセ者です。自分が何になりたいのかわからず、そこで就職活動に行き詰まってしまう人も少なくありません。当然、その目標をかなえるために起こしてきた行動や熱意は、採用担当者の心をキャッチする可能性も高いでしょう。

ただ、そんなアナタの熱意に水を差すようですが、できれば、自己分析や他業界・他企業の研究もやっておいてください。事実、就職活動の最中に意中の企業や業界から方向転換する学生が大勢いるのです。

本当にそれはアナタが望んでいる仕事ですか?思いこみではありませんか?就職活動で広がった視野の中で、やっぱりそれが第一志望だと確信できれば、これほどハッピーなことはないのだし、一度試してみて損はありませんよね。就職活動とは単に採用を勝ち取るためのものではなく、今後の人生をより豊かにするためのものなのだから。