君の魅力はそんなもんじゃない。 自分プレゼンノートのつくり方

INTRODUCTION

ATTENTION 03
自分プレゼンノートのススメ

なら、具体的にはどうしていこうって、ことなんですけれど。

エントリーシートや面接で聞かれることって、企業ごとに違う。そのすべてを網羅することって不可能じゃないか、と思うかもしれません。ただ、質問の文面が違っていても、聞き方が違っていても、『企業が聞きたいこと』というのはATTENTION 02にあがったどれかの力や感性に当てはまります。無限で突拍子もなく見える企業の質問は、たいていは「ありがちな質問」を言い換えてるというケースがほとんどです。

ということは、自分の魅力を書き出した『自分プレゼンノート』を一度つくってしまえば、あとはその内容をちょっと編集していくことであらゆるケースに対応できるんです。

あなたの魅力を最大限に引き出す『自分プレゼンノート』。設定された各項目で「企業が知りたがってること」を分かりやすく解説しているので、アピールの仕方を見誤らない。手書きは禁止です。ちょっと追加したくなったりしたとき、面倒じゃないですか。その度に書き直すなんて、非効率。『自分プレゼンノート』は、パソコンで入力します。気づいたことがあれば更新していく、追加したい項目があれば加えていく。

『自分プレゼンノート』をしっかりつくれば、面接もバッチリ。質問を投げかけられても、「ああ。これはあの項目のことね」とすぐに頭が働きます。

それでは、まず「各項目で企業から何を求められてるの?」という理解から。この理解度で、『自己アピール』のクオリティは決まります!